一番のトイレ対策は、「ドライスーツを着ない」ことだという方もいるでしょうが、ここではドライスーツを着ることは前提にして話を進めることにします。
水分を控えればいいじゃん、という方もいるかと思いますが、あまり良い方法ではないですね。水分不足の状態では血液の粘度が高くなり、減圧症発症のリスクが高まります。ダイビング前は水分を控えるというのは、どう考えても勧められません。
で、ドライスーツ内での「小」の処理方法ですが、だいたい3つの方法があるようです。
集尿器
旧型は、スネまたはフトモモに装着するタイプでしたが、貯めておける量が少ないのと、使い心地が今ひとつという理由で、ピーバルブの登場により取って変わられたようです。しかし最近、下腹部に装着する新型が登場し、吸収容量や使い心地が大幅に改善されたため、復活の兆しもあるようです。ホースのシルエットは浮き出ますが、装着していることはぱっと見分かりません。
貯められた尿は、ドライスーツを脱いだ際にインナーの前開きからバルブを引き出して排出します。スーツと身体を接続しないため、ドライスーツの着脱はピーバルブよりも容易です。
ピーバルブや集尿器を「人体」に接続するのには、まあ当然と言えば当然ですが
コンドーム
を使います。そこら辺で売られているアレではなく、やたらと分厚く、また内側は強力な粘着で、あそこが寒さで縮み上がったくらいでは簡単には外れないような代物です。実際に装着した人の話では
締めつけ感がとっても気持ちイイ
そうです。






スーツ本体と同じ素材でできたフード(下の写真)



